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2008/03/28

輸出企業為替担当者の憂鬱

ドル円が105円を割り込んでからというもの、輸出企業の外国為替担当者の表情が暗くなっています。多くの輸出企業は「社内レート」という業績を予測するときに使う仮の為替レートを決めています。その為替レートより円安であれば、業績は上振れ、円高なら業績は下振れするので、担当者にとって円高・円安は死活問題です。

現在輸出企業のドル円の社内レートは105円程度に集中しています。つまり105円より円高になると担当にとっては胃がキリキリするような状況になってくるわけです。何とか円安に戻ってくれと神に祈りながら毎日を送っているわけですが、何もしないわけにもいかないので、少し円安に戻ると円買いをして少しでも損をゲラ層と努力しています。現在、100円台から101円台になるととりあえず少しでもドル売り円買いをしておこうという輸出企業の円買いが集中してでてきているのはこういうことが背景です。こういう人たちがいる間は、ドルの上昇は期待薄ということになってきそうです。

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2008/03/26

カレンの憂鬱

 本日、ニュージーランドのカレン財務相が講演会で話しをしました。内容は「ニュージーランドの経済の世界経済減速の影響を受けるざるを得ない」「数多くの深刻な課題や大きな不透明感に直面している」と警戒感を示しました。あまり市場には影響を与えることは今のところありませんが、一国の財務大臣が自分の国の経済を心配しているわけですから、今後のニュージーランドの経済情勢をよく見守っていく必要がありそうです。中央銀行は今のところ年内は金利を下げないといっていますが、仮に景気が減速してくるとさすがにそうも言っていられなくなるので、かなり先のことにはなると思いますが、頭の片隅においておく必要があると思います。

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2008/03/25

イースター明け本格化

 先週の金曜日から、昨日までオセアニア、香港、シンガポール、欧州などがイースター休暇でお休みでしたので、今日から世界中全員参加ということになってきます。休暇前に、ECBの関係者からユーロ高懸念発言がでていたので、欧州勢のかなりの人がユーロ買いを一旦手仕舞いして休暇を迎えましたはずです。休暇明けて、またユーロが高くなっているので、ここから彼らはどうするのかが非常に気になるところです。素直に考えれば、また買い直してくるような気がしますが、どうでしょうか。

 

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