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2008/04/11

G7を控えて

 今日はワシントンで7カ国財務相中央銀行会議が開催されます。最近のG7ではあまり重要な合意がなされることはありませんでしたが、今回はこういう時期ですので、サブプライムローン問題に関しての対応を各国が協議するという意味で重要なG7ではあります。

 各国が場合によっては公的資金を入れるといった踏み込んだ内容を入れないと市場は満足しないと思います。しかし、今日も額賀財務大臣や白川新日銀総裁がこうした考え方に否定的な見解を示しています。かれらは既に水面下で行われている各国間の調整の進展を見ながら発言しているはずなので、どうやらそうしたものは出来きそうもない。ということなのでしょう。

 欧州サイドから最近のドル安やユーロ高について懸念を声明文に盛り込みたいという意向が示されていますが、これもアメリカが「うん」と言いそうにないので、前回と同様の内容に終わってしまう可能性が高そうです。

 (だからこそ、もしそうした内容が盛り込まれたときは、サプライズとなって逆に影響が大きくなるという面はありますが)

 ところで、昨日 インプレス社から「外為どっとコムではじめるFX投資」という本が発売になりました。宜しく御願いします。

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2008/04/10

本日は欧州デー

 今日は、日経株式が前日比166円安となって、為替の円高を誘いました。ただ、円高の流れは一旦落ちついたとは思います。さて、本日は欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(BOE)の政策金利の決定が行われます。ECBは金利据置き、BOEは金利0.25%引下げが予想されています。これに関してはほぼ既成事実化しているので、それほど市場は反応しないと思いますのでその後にでる声明文や会見の内容に注目をしておきたいと思います。

 景気の見通し、現在の為替レートなどに関してどういう認識を持っているのかをよく見ておきたいと思います。

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2008/04/09

次はイギリスか

 昨日、3月18日に開催されたアメリカの政策金利を決める連邦公開準備委員会(FOMC)の議事録が発表になりました。内容を見ると、米国の景気後退の可能性を素直に認めているもので、かなり悲観的な内容となっています。しかし、市場はあまり反応しませんでした。「もう悪いのはわかっている」とみんなが感じているからでしょう。

 さて、今日のストラテジーにも書いてありますが、イギリスの経済がかなりおかしくなってきています。明日の中央銀行の政策委員会では0.25%の利下げが実施されると思います。世界経済全体の減速、いよいよ現実化してきそうです。

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2008/04/07

今週は谷間の週

 先週末の雇用統計も無事こなし、いよいよ市場が落ち着いてきました。落ち着いてくると円が売られるといういつものパターンに入っています。それに加えて、今日は日本の年金の新年度の新規外貨投資の円売りがかなり活発に出ていたようで、それも円安を加速させています。今週末には7カ国財務相中銀総裁会議が開催されますが、それまでは今週はあまり主だった材料がありません。谷間の1週間ですね。

 来週には、また米大手金融機関の決算が相次いで発表されますが、それまでちょっと相場も小休止というところでしょう。

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