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2008/04/23

世界中インフレの波

 昨日、ニューヨーク市場で原油価格が一時119ドルに達し、120ドル目前となりました。2年ほど前、著名投資家のジムロジャーズ氏と一緒に講演させていただいたとき、彼が原油価格は130ドルまで上がると予測していました。そのときの原油価格は確か50ドル台で他の専門家は上がりすぎだと言っていた頃でした。それが今や120ドルに迫ろうとしています。彼の先見性には頭が下がります。

 さて、本日オーストラリアの消費者物価指数が発表になりました。オーストラリアは四半期に一度しか消費者物価を発表しない国で今回は1-3月期の数字となります。結果は4.2%と非常に高かった。世界中インフレの嵐が吹き荒れています。

 豪ドルもまた利上げが迫ってきました。詳しくはストラテジーに書いておきましたので、そちらをご覧ください

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2008/04/22

相場に谷間がある

 昨年からサブプライムローン問題で相場が何度となく荒れましたが、その間にも何度か落ち着いた相場に戻り、金利差主体の円安がしばらく続く展開がありました。その度にまた新しいショックに見舞われ、また急激な円高に戻りました。

今回も米国の金融機関の決算が一巡してしまった後、エアーポケットのように相場が谷間に入っています。こうなるとしばらく相場は膠着、或いは緩やかに円安になっていくということがよく起きます。

 今回の場合は今までよりも、ショックに強くなっていて、急激な円高には戻らないような気がします。それだけ、金融ショックという意味では出口に近づいてきているのではないでしょうか?

 金利稼ぎにはいい時期かもしれません。

 明日の朝、またテレビ東京のオープニングベルに出演しますので、またそこでお会いしましょう。

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2008/04/21

今週から本格復帰

 先週は、後半九州にずっと巡業しておりまして、時間が中々取れませんでしたが、今週からまた本格的に復帰したいと思います。来週の前半にまた北京に出張がありますが、それ以降はどしっと相場を見ていくつもりです。

 先週は、かなり円安が進みましたので、ホクホクの人も多いのではないでしょうか?元々、米国経済の減速が円高に繋がるというロジック自体がおかしいので、落ち着けばこういう動きに戻るのは当然です。(ドル安になるのならわかりますが)

 これで、当分の間、主だった材料がなくなってしまったので、相場は谷間の時期に入っていきます。谷間の時期というのは金利差主体の相場展開になりやすいという特徴がありますので、もう少し円安が全体的に進んでもおかしくはありません。

 ただ、こうやって、気を抜いているときに、全く予想もしていなかったようなニュースが出たりすると、不意を疲れた投資家がパニックになり、相場が大荒れになるということもあるので、損切りの注文を入れておくなりの対策は重要だと思います。

 警戒しながら、景気の堅調な豪ドルやユーロなどでの円安を狙っていく。こういうところでしょうか。

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